「パトランキタキュー」×「子どもの安全を守る『はいかい防止声かけネットワーク』」出発式を実施(1/11 牧山東市民センター)
パトランキタキューはこの度、北九州市の「はいかい防止声かけネットワーク」に参加し、行政や地域の企業・団体とともに、子どもの「深夜はいかい防止」の取り組みを実施することとなりました。普段のパトラン活動の中で、子どもの「深夜はいかい見守り」についても意識し、必要に応じて声かけや通報などを行うものです。
1月11日の牧山東パトラン実施前には、牧山東市民センターにて、北九州市子ども家庭局青少年課様とともにその出発式を行いました。
また、これを記念して青少年課様より、パトラン活動の際に身に着けるオリジナルLED点灯バッジを300個ご寄贈いただきました。このバッジは市の環境キャラクター「ていたん」とパトランキタキューのキャラクターが並んで描かれ、「子どもの深夜はいかい見守り中」と表示されたデザインで、スイッチを入れると全体が明るく点灯する仕組みになっています。メンバーがこれを着用することにより、夜間走行時の安全性向上や存在感の演出、見守り意識の向上、そしてこの取組のPR効果などが期待できます。
出発式では、「はいかい防止声かけネットワーク」の取り組みやバッジの使用方法などについての説明、パトランキタキュー共同代表挨拶、北九州市子ども育成担当部長の春日様のご挨拶の後、目録の贈呈、そして最後にバッジを配布・着用して記念撮影を行いました。
なお、この「はいかい防止声かけネットワーク」は、子どもの安全を守るため、“24時間、市内どこでも、青少年を見守り、声かけを実践する北九州モデル”として北九州市が立ち上げたネットワークで、コンビニ店、カラオケ店、ゲームセンター、タクシー等の企業や、青少年に関わる市民団体等が加盟しています。
※詳しくはこちら(北九州市のサイト)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/ko-katei/11901053.html
会員の皆様におかれましては、今後、パトラン実施中にはこれまでの「防犯パトロール」に子どもの「深夜はいかい見守り」の要素も取り入れるともに、活動中に限らず日常生活の中でも可能な範囲でのご協力を、よろしくお願いいたします。具体的には、「深夜、一人でコンビニ等に長時間滞留」「一定の場所を何度もはいかい」といった小中学生を見かけたら声をかけるなど、子どもの深夜はいかいを防止するための行動をよろしくお願いいたします。
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