8月10日、八幡東区のレインボープラザで、君原健二さん講演トークショーを開催しました(主催:パトランキタキュー、後援:北九州市)。パトランキタキュー10番目の地区となる「八幡中央地区」の発足とパトランの日(8月10日)を記念するもので、会場にはパトランキタキュー会員や地域住民の皆様など約90名の方々にお集まりいただき、お陰様で大盛況のうちに終了しました。
イベントでは、パトランキタキュー代表の仲村が挨拶した後、ご来賓の4名様(北九州市市民文化スポーツ局安全・安心担当理事の梶原浩二様、北九州市八幡東区長の上田浩様、八幡東警察署生活安全課長の添田文彦様、八幡大谷まちづくり協議会会長の畠中聡之様)よりご挨拶をいただきました。
その後、君原健二さん(メキシコシティ五輪マラソン銀メダリスト)にご講演いただき、パトランキタキューの活動紹介を挟んだ後、再び君原さんにご登壇いただいてトークショーを実施しました。
事務局の今別府による”活動紹介”プレゼンの中では、パトランJAPANの高堂大輔事務局長にご挨拶いただいたほか、日頃パトラン活動に参加されている会員の方お二人にもご登壇いただき、入会動機や参加の感想などをインタビュー。トークショーでは、そのお二人のほか、この日急遽お越しいただいたサプライズゲストの小鴨由水さん(バルセロナ五輪日本代表、パトランキタキュー特別アドバイザー)にもトーク参加していただきました。
ご来場の皆様が興味津々に見つめる中、君原さんの”お宝写真”など様々な画像を上映しながら、東京五輪の秘話や金栗四三先生との思い出話などにも言及。小鴨さんや2人の会員さんのコメントもいただきながら、終始和やかに話が盛り上がりました。
最後は八幡中央地区のリーダーに就任した光永稔さんが力強く今後の抱負を述べられた後、会員有志が壇上に登って「パトランポーズ」を披露。終了後すぐに実施する第一回パトランに向け、会場全体を更に活気づけました。
イベント終了後、君原さんからパトランメンバーに対して直筆サインとともに、「努力を糧に ゴール無限」とのお言葉を色紙にいただきました。パトラン活動は仲間と一緒に無理なく楽しむものですが、その本当の楽しみを享受できるのは、一人ひとりが日頃から、それぞれの場所での目標へしっかりと努力してこそなのかもしれません。本当に深く、ありがたいお言葉だと感じています。
さらには、君原さんと小鴨さんという二人のレジェンドによる貴重なツーショット写真も。色紙には君原さんから「努力」、 小鴨さんから「挑戦」というお言葉を頂戴しています。
改めまして今回、北九州のため、パトランキタキューのためにと講演・トークショーをお引き受けいただいた君原さん、サプライズゲストとして急遽ご参加いただいた小鴨さん、お忙しい中ご出席・ご挨拶いただいたご来賓の皆様、開催にあたって様々なご支援をいただいた市民センターや商店街関係等地域の皆様、そしてイベントのスタッフなど種々ご活躍いただいた会員はじめパトラン関係の皆様などご協力いただいたすべての皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
※イベント終了後の第一回八幡中央パトランについてはこちら
「八幡中央地区」が発足。全国で初めて、政令市の全行政区での定例パトラン実施となりました
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